Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

4刷増刷☆『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』にいただいたみなさまからの書評やコメントを紹介します!

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公開: 2018-09-27
最新更新: 2019-01-28

昨年(2017年)の7月10日に出版された『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』は,私の人生における2冊目の単著の書籍です.初版第1刷発行の翌々月には第2刷増刷となり,第3刷増刷を経て,今年2018年4月20日に第4刷増刷となりました.読者のみなさまにお礼申しあげます.

出版から現在まで,さまざまなブログやSNSでこの本を採りあげていただいたので,私が把握している範囲で,紹介させていただきます.

国内の大学サイトでの紹介

三重大学教育学部 物理学実験

http://syllabus.mie-u.ac.jp/?action=display&id=2965
参考書として挙げられています.

福井工業高等専門学校物質工学科 応用微生物学研究室

http://www.ce.fukui-nct.ac.jp/staff/takayama/kyokkkd.htm
「実験を始めるにあたってまずは読んでおいて欲しい書籍」として挙げられています.

2018年12月14日,工学院大学先進工学部環境化学科「化学実験」

http://syllabus.sc.kogakuin.ac.jp/syllabus/daigaku/2018/1S31/5334.html
<参考書>一覧の中にあります.

2018年10月9日,北里大学一般教育部ファカルティレポート

https://www.kitasato-u.ac.jp/clas/clasnews/n20171011.html

自然科学の研究には実験ノートが不可欠であり、その実験ノートの書き方を懇切丁寧に解説した本です。これから自然科学を志す人にはぜひ読んでほしい本です。

2018年1月30日,大阪大学外国学図書館テーマ別パスファインダー

https://www.library.osaka-u.ac.jp/doc/2017_Note-taking_methods.pdf

理系の人のための本ですが,中を読んでみると文系の人も知っていなければならないような方法がしっかりと記載されているいい本です.「記憶より記録」をテーマに,不正などを防ぐ方法から,基本的なルールまでを網羅しています.読んでおいて納得できる 1 冊.

国内の図書館サイトでの紹介

2018年,福井県立図書館

http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?action=common_download_main&upload_id=19632

実験ノートを上手に利用して研究活動をスムーズに進めていくための考え方を収めたガイドブック。悪い例とよい例を比較しながら、実験ノートを具体的にどう書けばよいのかを懇切丁寧に説明する。

ブログでの紹介

2017年8月5日,「私の【理科教師日記】」(楠田純一先生)

http://rikadiary.cocolog-nifty.com/kusuda/2017/08/post-30d8.html

卒業研究前にこの本を読んでいたら、私の人生も変わっていたかも知れないな。

「これから」の「研究」に興味あるすべての人にお薦めである!!

2017年8月16日,「有機化学美術館・分館」(佐藤健太郎さん)

http://blog.livedoor.jp/route408/archives/52303217.html

時代に即した実戦的なアドバイスが多いのも特色です。研究室に一冊常備し、長く読み継がれるべき本であると思います。

2017年8月18日,「日本最大の化学ポータルサイトChem-Station」

https://www.chem-station.com/books/2017/08/note.html

この本は「実験ノートに対する考え方」がふんだんに解説されており、こんなふうに実験ノートについて教わる機会はなかったからです。

読書記録サイトでの紹介

ブクログ

https://booklog.jp/item/1/4759819339?author-carousel=4759814949
2017年8月1日から2018年7月31日までの期間に,10件のレビューおよび所蔵情報が記録されています.その一部を紹介します.

何のために実験ノートをつけるのか・思考をアシストしてくれるような記録ってなんだろう,といった,実験ノートに関わる基本的な考え方を解説している本。

研究室に配属される前、又は直後にこの本を読むかどうかでその後の研究生活に大きな違いが出ると感じました。

卒業研究をするために必須図書として言ってもよいでしょう。
研究ノートは講義と違い板書するノートでも、実験メモでもなく、あなたの実験結果を証明してくれる物的証拠です。そのコツがわずか100ページに凝縮されています。

実験ノートチェックやレポート返却で「書き方」について真っ赤にコメントされている学生・私からのレポート返却ではゴム印ぺたぺたで返されている学生は、この本をしっかり読んで「書き方」を身につけましょう。内容を読まれるには、まず書き方からです。

学部学生向け。しかし研究室配属された4年生は全員購入必読だろう。

1200円でごく薄いというのもとりあえずみんな買う本ということでいいんじゃなかろうか

読書メーター

https://bookmeter.com/books/11932543
2017年7月30日から2018年2月14日までの期間に,6件のレビューおよび感想が記録されています.その一部を紹介します.

ただただ凄いの一言.これだけの内容をこれだけコンパクトにまとめてくれていたら感謝しかないんじゃなかろうか.

我々は,程度の違いはあれ「我流」でやってきました。それを世間様に向けて公表する勇気はなかなか持てないものです(本当に正しいのか自信が持てないところがある)。野島先生エライなぁ。

著者が「記憶より記録」と繰り返し述べているがこれは年齢を重ねる程身にしみるはずで、後で見て判る記録の習慣づけは後年大きな差を生むだろう。自らに改竄のスキを与えない記録の仕方、それこそが後に強力な証拠能力となる。勉強になった!

化学実習時にこういうことが知りたかったんだよな〜と。研究室配属前の準備としてためになった!

このように実験ノートを作るといいいですよ、という具体的な提案にあふれています。理系の学生だけでなく、文系の学生のツールとしても役立つように感じました

Twitterでの紹介(不定期に追記して行きます)

このブログを書いている人

www.tnojima.net

もう一つのブログ

www.takahikonojima.net

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