レポート講評
先週提出してもらったレポートにコメントを記入したものを返却.全体を藤原先生が講評.よく書けている2例に関して解説.
グループワーク
前回と同じグループで,各自の書いてきたレポートに関して,
- 気づいたこと
- レポートを上手に仕上げるコツ
- レポートを書くときの「べからず」
について話し合ってもらいました.
話しあった結果はそれぞれのグループから発表してもらいました.
全13回のまとめ
小島先生にバトンタッチ.
- この13回で何をやったのか
- やった内容がどのように大学での学習に結びついて行くのか
を要約.
グループワーク:大学生としての学び方
全13回をふりかえり,
- 身につけたかったこと
- 身についたこと
- これから大学での学び方に関連して やってみたいこと
を自由に話し合ってもらい,その内容を各グループから発表してもらいました.
特に多かったのが,
- レポートの書き方が役に立った
- ノートの取り方が役に立った
というものでした.
レポートの書き方で最終回を迎えたことや,レポートの書き方では苦労する学生が多いことから,こういった意見が多かったのでしょう.
この科目を分担して
今年度が始まった頃には,実験レポートの書き方についての2〜3回だけを手伝うという計画だったのですが,どうせなら全て参加してみようと思って全13回に参加しました.
バックグラウンドの異なる複数の教員で担当したため,毎回あたらしい発見がありました.私にとっても,これまでとは異なる視点での
- 伝え方
- 教え方
を考えるきっかけになりました.
講義時間最後に各教員から履修者に向けて一言ずつメッセージを伝えたのですが,私からのメッセージは,「ここで学んだことをこれから試して行ってほしい」というものでした.
これは私自身に対しても言えることで,講義で採り入れてみたい,伝え方・教え方,がみつかりました.後期から試してみます.