↑2011年4月6日(水)
↑2011年4月7日(木)
↑2011年4月6日(金)
観察は自然科学の基本.
継続は力なり.
というからでもないのですが,私は2009年の初夏からキャンパス内外のあちらこちらで「定点撮影」を続けています.
L1号館の建設風景
新1年生の全員が学ぶL1号館の建設が始まったのは2009年の初夏でした.古い建物が取り壊され,更地となり,共同溝工事が始まり,1階から順に建物が組み立てられて行きました.
このL1号館が完成する前には,「旧L1号館」が存在しました.昨年の夏に「旧L1号館」から「新L1号館」への引っ越し作業が行われたのでした.
今は見られない風景
旧L1号館に隣接して銀杏並木がありました.今は一部伐採が進み,周囲は工事中です.秋になると紅葉がみごとでした.
また,旧L1号館の脇には小さな中庭がありました.ここも四季の移り変わりを感じる場所でした.
風景だけではない
新L1号館オープンと同時にスタートした「北里ランチ」の記録.
コマをつないでムービーにする
毎日1コマずつ撮影していって,つないでムービーにすることもあります.毎日少しずつ変わっていく光景をつなぐことによって,時間の流れを「見る」ことができるようになります.
120週間の記録
試験期間や補講期間を除くと,大学の1年間の授業期間は,前期と後期に15週間ずつの30週間,4年間だと120週間になります.毎週5日登校すると卒業までの登校日数は600回.この600回を使って定点撮影をしてみるというのはいかがでしょうか.