Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

2012年6月の月間レビュー

f:id:hrmoon:20120630164942j:image

化学講義

計算問題演習が定着

講義の終了直前10分から15分で実施している計算問題演習の解答スピードが少しずつ高まっているように見受けられます.累乗の計算を除いては小学生でもできる計算なので,慣れれば機械的に処理できるようになると予想しています.そう考えると前期試験の正答率がどうなるか楽しみです.

昨年度の前期試験問題を配布

6月20日(水)および22日(金)に,昨年度の前期試験問題と解答例を配布し,採点方法,採点基準を公開しました.今年度も全く同じ考え方で採点を行います.

大学基礎演習

6月7日(木),ろ紙とサインペンで行う簡単なグループ実験を行いました.ちょうど実験実習が始まった履修者が多く,実験科目の準備をどうするのか,どのように記録を取るのか,レポートには何を書くのか,というあたりで役に立てたようです.

海洋生命科学部1年D組

6月8日(金)から金曜午後の化学実験がスタートしました.スローな操作で実習室施錠時刻近くまで実験を続ける者もいれば,模範的な予習ノートを作ってくる者もいます.指定用紙だけでは書き足りないと,追加の紙を付けてレポートを出す者もいます*1

キャンナビ

6月5日(火)の昼休みにメンバーの写真撮影を行いました.ここで撮影された写真は今年度のポスターやパンフレットに使用されます.

6月13日(水)の6限には,Webチーム+新メンバーを対象に「html講座」を開きました.あわせて,他の大学ではPR活動に在学生を参加させているか参加させていないか,Webをどの程度積極的に活用しているか,というあたりを調査して解説しました.

北里大学の場合には,大学公式ページの真ん中にキャンパスブログへのリンクバナーが組みこまれているし,年間を通じて活動する学生チームが組織されていて,その運営も学生に任されているわけで,学生主体のPR活動としては進んでいる方なんじゃないかと私は考えています*2

懇和会

10名募集して先着順10名でメンバーを確定しました.メールで連絡するよう掲示を出したのですが(今もロッカールームの懇和会掲示板に掲示が出てます.),返事が来たのが5名でした*3.この5名で25日(月)の昼に顔あわせをやりました.「食べる」+「見学する」の組み合わせで進めます.日程調整中.

その他

エッセイを寄稿しました

ドイツ語のN村先生に頼まれて,外国語担当の先生方が発行されている学内紙の1面に「理系大学では英語を使う」というエッセイを寄稿しました.これが6月最終週から必修英語のクラスで配布され初めています.これまでお堅い内容やマジメな内容が載せられていたので,私は全然逆方向の路線で書きました*4

前期授業公開に協力

6月最終週と7月第1週は,専任教員による授業公開週間です.今年度もこの取り組みに協力し,化学講義を公開対象科目として登録しました.もっとも,私は常日頃から「モグリ歓迎」を公言しているため,履修していない学生が講義室に来ていることも珍しくありません.教職員も「モグリ歓迎」です.

f:id:hrmoon:20120630165833p:image

専任教員業績評価

2011年度の評価が通知されました.前年度よりもスコアが上がりました.

情報公開

ブログ記事→15件(この記事を含めて).

7月の計画と抱負

化学講義の前期試験が近づく

最終週には前期試験があります.今年度はシラバスを変えているので,試験範囲も昨年度までとは異なります.出題時に点数配分をオープンにしているため,狙った平均点となるような問題を作れるかどうかが出題者の腕の見せ所です.

教育関係・大学運営関係の仕事が増える見込み

7月1日付けで一般教育部および看護学部の教育委員,さらに,高等教育開発センターの委員に就任することが決まっています.イロイロと新しいアイデアを出してくれと言われているので,マジで遠慮しないよイロイロ考えます.

これまでのレビュー

*1:指定枚数で収めろ,ということはなく,それだけ勉強してきたのだから問題なく受理しています.他の科目ではどうだか知りませんが.

*2:というようなコメントが私のもとに,他大学の教職員や学生からtwitterで寄せられています.

*3:後から2名が連絡してきました.

*4:「外国語に関係することなら何を書いてもいい」,と頼まれたので,「ホントに何を書いてもいいんですね?」と念を押してから書きました.マジメなN村先生には「何じゃコレはゴルア!」とのお叱りの言葉を頂くことになるかと期待して心配していたのですが,逆に教養演習の教材に使っていただけることになり,それはそれで何よりです.