Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

引っ越し体制に突入する直前

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↑1968年築のL1号館.まもなく取り壊されます.

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↑まもなく完成する新L1号館.

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↑一般教育部の引っ越し見取り図

敷地内での引っ越しとはいえ,実験施設を抱え込んだ理系大学の引っ越しは厄介な仕事です.危険試薬や精密高額機器を建物から建物に移動させなければなりません.

9月中旬からは実験実習が控えているため,実習用の器具と試薬は絶対に迷子にしてはなりません.引っ越し先で一つ一つ確認しながら新しい設置場所と収納場所を決めて行く仕事が控えています.

というような状況に対して,何人かの1年生がTwitter経由でお手伝いを申し出てきてくれました.とても嬉しいことであり,感激しています.しかし,実験器具の引っ越しは,引っ越し先での収納場所決定と記録を付けながらの作業になるため,なんだかんだで教員がやらなければならない作業が多くを占めています.

マンパワーで一気に片付けてしまいたいところなのですが,ちょっとそういったお願いはできそうにありません.皆様のご好意だけありがたく受け取らせていただきます.

さて,今回の引っ越しの何が厳しいかというと,時間的な制約です.引っ越し業者が決まったのが先週,その正式発表があったのが本日午前中.ここで始めて公開された引っ越しスケジュールによれば,なんと来週月曜日から機器設備の移設作業が開始されます.

機器には移設前に動作確認,それから電源を切って移送し,運搬先で動作確認,という手順が取られます.こうした作業を縫うようにして新規購入テーブルやロッカーが搬入され,段ボール箱が次々と新棟に送り込まれて行きます.

ラッシュアワーの都心のような慌ただしさになりそうです