Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

偶発的な出来事の積み重ねで化学を専攻することになった幸運

昔話はしない主義ですが,

  • 「なぜ化学を専攻することにしたのか?」
  • 「なぜ今の仕事をすることにしたのか?」

は,履修者から私に対する質問 #あるある になっているので,ここに記しておきます.まずは「なぜ化学を専攻することにしたのか?」から.

鉄道車両設計技師になる予定だった幼い日々

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十才になった頃の私は,将来の職業として鉄道車両の設計技師を考えていました.当時の私は,鉄道雑誌を定期購読し,鉄道写真集を眺め,鉄道車両設計図面集を広げて楽しむ毎日を送っていました.

鉄道模型を本格的に始めるまでの間は,プラスチック板とか割り箸だとか厚紙だとか針金だとかを集めておいて,自分自身で設計した鉄道車両の模型を作っていました.

あるとき針金を折り曲げていた私は疑問を抱きました.針金は鉄でできており,鉄はレールだとか車輪だとか東京タワーだとか,硬くて頑丈な素材が必要な場面で使われる材料です.それが,いくら細くなっているからといって,私のような子供の手で自由に折れ曲がるのはなぜでしょうか?

針金の内側と外側とで曲率が違うことも,不思議に思いました.折り曲げた針金の内側と外側とで,伸縮の度合いが違っているのはなぜでしょうか?

そのときの私は,その理由として,鉄が「鉄の細胞」からできているからではないか,と考えました.人体が細胞から構成されていることは,すでに知っていました.「細胞」が配列を変えるのであれば変形することも可能だろうし,折り曲げた針金の内側と外側とで曲率が異なっても不自然ではありません.

ということを父に話したところ,
「だいたい正しい.しかし,細胞ではなく原子でできている,というのが正解だ.」
という返事とともに,原子や分子のしくみについて簡単に説明してくれました.そして,
「明日 本を買ってくるから,それを読んで自分で理解しなさい.」
ということになりました.

化学という世界があることを知った日

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翌日に父は『化学のドレミファ』と『チャート式化学』の2冊を買ってきてくれました.「化学」という学問が存在することを知ったのはこのときでした.

『化学のドレミファ』は休日の理科室に忍び込んだ姉弟2人組が謎の人物・ドルトン先生に遭遇し,それから毎週日曜になると化学を教わりに行く,という物語でした.原子とか分子とかそういう粒子から構成されている世界,についてとても面白く書かれていました.

『チャート式化学』は高校生向け大学受験参考書で,カラー写真とかイラストとかが眺めているだけでも楽しく,ところどころに組み込まれたグラフとかデータ表とかが,

「今はこういうものごとを理解できなくても,学んでいくことによって理解できる日が来る」

ことを予感させてくれました.小学生の私には指数とか対数とかが理解できなかったので,pHとか緩衝作用とか平衡定数のあたりは何が書かれているのか全く理解できませんでした.

この時期の私は,将来の専門領域(周辺)となる有機化学,高分子化学,生化学のあたりには全く興味を抱きませんでした.原子の構造とか,化学結合といったあたりに興味がありました.

化学を専攻することにした十代の頃

化学に関係するものごとに興味をもちながらも,それが将来の専攻とか職業に結び付くことなく,私は高校生になりました.

高校生になってからも しばらくは将来の職業として鉄道車両設計技師を考えており,進路希望調査には「卒業後の進路:工学部進学,将来の職業:設計技師」というように回答していました.

それが変わったのは高校2年になってからです.機能性高分子とか,セラミック材料とか,環境分析とか,遺伝子組換えとか,超伝導といった,化学に関連したハイテクに興味をもった私は,そういうものごとを大学で学んでみたいと考えるようになったからです.特に面白そうだったのは,DNAとかタンパク質といった,生体高分子の世界でした.

それと同時に,鉄道車両設計技師になる目標はフェードアウトして行き,大学は化学とか生物学とかを学ぶコースを受験しようということになりました.いくつか大学を受けて,合格通知が届いたのが中央大学の工業化学科(今は応用化学科になっている)だけだったので,私は化学を専攻することになりました.

偶発的なものごとの積み重ね

そういうわけで,ここで紹介した18才頃までの道のりは,私が何かの高い志を抱いていたわけでもなければ,私に何かの戦略があって進めてきたわけでもありません.偶発的な出来事がいくつか積み重なり,私は化学を専攻することになっただけです.

もしも10才のあの日,模型づくりに使っていた材料の中に針金がなかったら,私は化学に興味を持たなかったかもしれないし,針金があっても,父が適切に対応してくれなかったら,次の日には別のことに興味を持って針金のことなど忘れてしまっていたでしょう.父が博学だったことはこの時に限らず,様々な場面で私の人生を豊かなものにしてくれました.東洋史学専攻だったのに原子の仕組みを説明できるレベルでした.その父は1998年2月に61才で亡くなりました.

高校生の頃に,化学に関連したハイテクに興味をもったきっかけは,書店に並んでいた科学雑誌や一般向け科学書籍の中に面白そうなものがあると全て買ってきて読んでいたからです.それが可能だったのは,知的好奇心を満たすための書籍購入は,現実的範囲ですべて経済的に負担する,という私の両親の教育方針があったからです.新聞の科学欄やTVの科学番組からも科学関連の情報は得ていましたが,それだけでは興味を深めていくことはできなかったでしょう.

合格した大学が1校だけだったというのも幸運でした.もしもこのときに生物学のコースにも合格していたら,私は大学で生物学を専攻することになったでしょう.そちらのほうが上位校だったからです.そうしたら今の私は大学で化学教員ではなく生物学教員をやっていた,というわけでもないでしょう.1990年代になって全国の大学に生命生物バイオのコースが増設された結果,生物学関連の国内人材需要供給バランスが崩れ,過剰供給となり,現在に至るまで恐ろしく激しい競争状態になっているからです.

振り返ると見える道のり

ここまでの道のりは,今振り返ると,いくつかの偶発的な出来事が 私にとって幸運な形で組み合わさった 比較的に なだらかな道に見えます.

しかし,大学生になった頃の私には,その先に,さらに偶発的な出来事がいくつもいくつもいくつもつながった,ロング・アンド・ワインディング・ロードが続くことは,想像できませんでした.

「なぜ今の仕事をすることにしたのか?」については→ <つづく>

関連情報

『化学のドレミファ』は1997年まで版を重ねています.著者の米山正信先生は2002年に亡くなりましたが,現在も販売されています.

化学のドレミファ〈1〉反応式がわかるまで

化学のドレミファ〈1〉反応式がわかるまで

『チャート式化学』は大学受験参考書として現在も版が重ねられています.

新化学化学基礎+化学 (チャート式・シリーズ)

新化学化学基礎+化学 (チャート式・シリーズ)

私が父に買ってもらった頃から,この本の著者は入れ替わっています.現在販売されている版の著者3名の中の1人,本間善夫先生 @ecochem とはTwitterやFacebookで交流があり,ご指導いただいております(2012年の日本化学会年会でお目にかかりました).

北里大学の化学教員になった後,最新版を購入しました.私の長女 の大学受験でも参考にさせていただきました.

鉄道に対する興味は完全にフェードアウトしたわけではありません.昨年夏には,子供の頃にファンだった鉄道写真家・広田尚敬氏の出演するイベントに行って来ました.広田氏にはこのとき初めてお目にかかりました(亡くなった私の父と同じ年のお生まれ).
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北里大学関連のTwitterアカウントで「怪しくない」アカウントの一覧

北里大学関係のTwitterアカウントで,運営者について私がある程度「わかっている」ものをお知らせします.

制作:2013-02-24
最新更新:2018-1-15

他にも北里大学関連のアカウントがいくつか存在していますが,運営者が不明なものの中には,マルチ商法,宗教,自己啓発セミナーなどへの参加者を募るためにアカウントを収集しているものがあるかもしれませんので,ご注意ください.

素性のわからないアカウントからの情報をリツイートすることはオススメしません.

誰が運営してるのか書かれていなくて,単にフォローとリツイートを呼び掛けて,フォロワーを増やすだけのアカウントがあります.

1 安全なTwitterアカウント*1*2

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1.1 北里大学公式アカウント

@KitasatoUniv
学校法人北里研究所の公式アカウント.

1.2 北里大学獣医学部執行委員会

@shikkouV
獣医学部の学生が学ぶ十和田キャンパスで,学生と大学や地域を結ぶ窓口になっている「執行委員会」の公式アカウント.

1.3 北里大学・雑誌制作チーム

@kitasatomaga
北里キャンパスナビゲーターの学生が,北里大学入学センターおよび学外企業とともに出版を計画している,北里大学公式雑誌の制作チームによるアカウント..

1.4 北里会運営委員会

@kitasato_univ
北里会が主催するイベントのお知らせ用アカウント.

1.6 北里大学紅葉祭

@kitasato_kouyou
北里大学獣医学部(十和田キャンパス)の紅葉祭についてのお知らせ.

2 北里大学公認団体のアカウント

以下のアカウントを管理しているのは,北里大学公認団体です.

2.1 北里キャンパスナビゲーター

@KitasatoNavi
在学生広報チーム「北里キャンパスナビゲーター」が運営しています.

2.2 北里大学北里祭info

@kitasato_fes
毎年秋に相模原キャンパスで開催される学園祭「北里祭」の実行委員会が運営しています.

2.3 北里大学交響楽団

@kitasato_kokyo
北里大学交響楽団のアカウント.

2.4 北里大学薬学部水泳部

@kup_swimming
白金キャンパスの薬学部水泳部のアカウント.

2.5 北里大学馬術部 (追記: 2015-09-30)

@equestrian_team
相模原キャンパス馬術部のアカウント.

2.6 北里大学準硬式野球部 (追記: 2016-03-26)

@ktstbb
相模原キャンパス準硬式野球部のアカウント.

2.7 北里大学体育会アイスホッケー部 (追記: 2016-04-16)

@woodstock3216
相模原キャンパス体育会アイスホッケー部のアカウント.

2.8 北里大学体育会ラグビー部 (追記: 2017-03-31)

@kitasato_rugby
相模原キャンパス体育会ラグビー部のアカウント.

2.9 北里大学体育会陸上競技部 (追記: 2017-04-04)

@tf_atubito
相模原キャンパス体育会陸上競技部のアカウント.

2.10 北里大学薬学部写真同好会 (追記: 2017-12-08)

@shirokanephoto

3 北里大学公式ではないが,私が運営者を知っているアカウント

以下のアカウントの運営者とは直接連絡をとりあったことがあります.

3.1 北里トリビア(あるある)

@kitasatobot
北里大学についてのマメ知識をお知らせしているアカウント.管理人が卒業した後,放置状態.

3.2 北里つながろうプロジェクト

@ku_tsunagaro
北里つながろうプロジェクト各種イベント実行チーム学生有志が運営しているアカウント.

3.3 プラチナラズベリー (追記: 2018-01-15)

@p_plaberry
白金キャンパスにある唯一のテニスサークル「プラチナラズベリー」のアカウント.

4 大学公式ではないが,怪しくないアカウント

以下のアカウントの運営者とは連絡をとったことがありますが,誰なのかは不明です.これまでのツイート内容から判断して,怪しいアカウントではありません.

4.1 北里大学看護学部 2013年入学

@2013kitasato
2013年度看護学部1年生が運営しているアカウント.管理人は2017年3月に卒業,その後,放置状態.

4.2 北里キム卓会

@ktta_kitasato
理学部の学生が運営しているアカウント.「キムワイプ」っていうのは理系の研究室で広く使われている実験用ティッシュペーパー.その箱で卓球をやろうっていうのがKTTA国際キムワイプ卓球協会で,ソコの北里大学支部.

●その他のアカウント

他にも北里大学に関係するアカウントがあります.過去のツイート内容,プロフィール欄記載事項,フォロー/フォロワー情報から,怪しいアカウントなのかそうでないのかを判断してください.

●情報求む

北里大学関係のアカウント管理者で,ここで紹介希望の方は,私あてにDMあるいは@してください.

また,北里大学関係の怪しいアカウントを発見された場合も,ご一報いただけると幸いです.私から問い合わせてみます*3

●北里大学公式アカウントからの注意よびかけ

このブログを書いている人

www.tnojima.net

*1:アカウント乗っ取りとか担当者の叛乱とかが起きた場合には「安全」とは言い切れません.

*2:すべて,私と面識のある管理人がツイートしています.

*3:私,学校法人北里研究所北里大学のSNS関連の仕事を担当しております.

お仕事ご依頼・取材・お問い合わせ

f:id:takahikonojima:20130806225343p:plain *1
野島 高彦 への お仕事依頼,取材 and/or お問い合わせの連絡は電子メールでお願いします.

電話連絡は固くお断りいたします. #電話嫌い
どのような理由があっても,大学には電話をかけて来ないで下さい

公開:2016-01-18
最新更新:2018-01-08

0 連絡先

↓連絡時にコピペしてお使いください↓

252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
北里大学 一般教育部 自然科学教育センター 化学単位
野島 高彦

1 こんなことをしてきました・こういうことができます・こういうことは今後もやりたいと考えています

本業の「自然科学研究 & 自然科学教育」以外に,以下のようなことをしてきました.こういうことを今後もやってみたいと考えています.

1.1 書籍出版(有償)

1.1.1 『はじめて学ぶ化学』

はじめて学ぶ化学

はじめて学ぶ化学

化学を専攻しない大学生を対象とする化学の入門書『はじめて学ぶ化学』を,株式会社化学同人からのお誘いで執筆しました.初版発行2012年以降,増刷を重ね,2017年12月に増刷8刷決定しました.医療系や生命系の国公私立大学で基礎レベル化学の教科書として採択され続けています.【採択校一覧】

1.1.2 『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』

誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

実験ノートの上手で効果的な使い方についてのガイドブック『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』を,株式会社化学同人から刊行しました.初版発行2017年7月10日,2017年12月に増刷3刷決定しました.

1.2 文科省検定教科書づくりのお手伝い(無償)

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大日本図書株式会社の中学校1年生向け理科教科書『理科の世界1』の,実験に関するページには,私がブログで公開し続けてきた『実験ノートには何を記録するのか?』を中学生向けに再構成したものが用いられています.この教科書の教師用指導書には,私のサイトへのリンクが記載されています.【リンク】

1.3 資料提供(無償)
  • 『科学の知識と英語を身につける』(ベレ出版)に,気体の法則を説明するイラストを提供しました.2015年2月25日発行.【リンク】
  • 『新版ふれあい 自然図鑑 秋』(学研)に,ヒガンバナの写真を提供しました.2015年9月11日発行.【リンク】

1.4 教材提供(無償)

  • 『実験ノートには何を記録するのか?』と『実験レポートの書き方』を指導するためのスライドを,国内外の教育機関,研究機関,民間企業に提供してきました.くわしくはこちらをご覧下さい↓

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1.5 メディア取材(無償)
  • 【新聞】朝日中学生ウィークリーの取材を受け,実験科学研究において実験記録を残すことの意義を説明しました.2014年4月20日号.【リンク】
  • 【TV】TBSテレビ「サンデーモーニング」の取材を受け,実験科学研究において実験記録を残すことの意義を説明しました.また,実験ノートのコピーを提供しました.2014年4月13日放送.【リンク】
  • 【TV】TBSテレビ「ひるおび!」の取材を受け,実験科学研究において実験記録を残すことの意義を説明しました.また,実験ノートのコピーを提供しました.2014年4月4日放送.
1.6 セミナー講師(有償)

ネタはイロイロあるのですが,たとえば2017年2月には初年次教育関連の講演会(模擬授業+ディスカッション付き)を行いました.
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1.7 研究審査(有償無償各種)

各種審査はたいへん勉強になる機会と考えております.公開可能な範囲では,科学研究費 #科研費 の書類審査をやりました.
科学研究費第1段審査委員平成25年度,「複合化学・生体関連化学・5305」
科学研究費第1段審査委員平成26年度,「複合化学・生体関連化学・5305」

2 こういうことをやってみたいと考えています

これまでの経験と実績を応用しつつ,本業の仕事の幅を広げるようなお仕事を希望しております.

たとえば,

  • 一般的化学の教科書,入門書,解説書の執筆
  • 基本的な有機化学や生化学の教科書,入門書,解説書の執筆
  • スタディスキル,ラーニングスキル,初年次教育プログラム向けの教科書,入門書,解説書の執筆
  • 化学系科目の非常勤講師(大学・短大)
  • 写真やイラストやスライドや教材の提供

具体的には,以下のようなものを想定しています.

2.1 化学の基本を扱った教科書,入門書,解説書の執筆

2012年発行『はじめて学ぶ化学』では,主として医療系や生命系の大学1年生を読者として想定していました.

そこで次は,文系学生の一般教育自然科学系科目とか,建築学や機械工学や電気工学といった化学系ではないコースの基礎科目とかをターゲットにした教科書を執筆してみたいと考えています*2

特に,産業革命とか高度成長といった,社会の変化と自然科学との関係,なんていうあたりを自分自身で調査しつつ本にして行く,というようなお仕事.

2.2 有機化学や生化学の基本を扱った教科書,入門書,解説書の執筆

2012年発行『はじめて学ぶ化学』では,高校「化学基礎」未履修者でも化学を学べるように,基礎的事項の丁寧な解説にページ数を割り当てました.ここに「透析」や「放射線」など,医療系で必要になる領域をプラスして全15章としました.

そのため,有機化合物や生化学反応について扱うことができませんでした.この部分の出版の機会を求めています.

私自身が医療系学部1年生対象の通年科目として担当している「化学」では,『はじめて学ぶ化学』の内容を初回から20回目までに扱い,21回目から29回目までは,有機化学や生化学の基礎を解説したプリントを用いて講義を進めています.

有機化学は「膨大な量の化学式と名称を暗記しなければならない」というイメージが先行しているため,「最大限ココまで覚えれば良い」という範囲を最初に設定し,その中で有機化学の世界を様々な角度から見て行く,という構成になっています.

2.3 写真,イラスト,教材の提供

ブログ,SNS,Webサイトで公開してきた写真,イラスト,講義資料が,今後もこの世の中の様々な場所で使われて行くことを歓迎します.ご利用後,ご一報いただければ幸いです.

3 お断りしているお仕事

学会や研究会の委員で,定期的に夕刻に学外で会議が行われるタイプのお仕事は全てお断りしています.

時間割がこうなっている のと,相模原キャンパス周辺が夕刻には激しく渋滞し,移動に要する時間を見積もれないためです*3

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もう一つのブログ

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*1:イラスト→ http://www.wanpug.com/illust/illust2072.png

*2:化学を専門としない読者を想定しての執筆は,著者として大変勉強になる機会であるとともに,本質的な問いに取り組む またとない機会でもあります.執筆を通じて得た経験は講義,研究,社会連携活動に役だっています.

*3:学会誌の編集委員をお願いされて引き受けていたことがあるのですが,都心で開催される編集会議の開催日のほとんどが化学実験や学内会議とぶつかり物理的に参加不可能となり,ご迷惑をお掛けする結果になってしまったことがありました.

2018年の過ごし方:テーマをもった毎日の365日積み重ね

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2018年は「テーマをもった毎日の365日積み重ね」で生きてみることにしました.

365日それぞれに対して,ある日は「今日はコレをやるための1日にする!」とか,「今日はこういう意義のある1日だった」というように,1日の始まりでもいいし,1日が終わってからでもいいし,それぞれにテーマを割り当ててみるわけです.

365日のテーマを並べても,連続したストーリーには なっていないかもしれないし,実は何かのストーリーになっているかもしれないし.それがどうなるのか,2018年12月31日が楽しみです.

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誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

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はじめて学ぶ化学

はじめて学ぶ化学

2017年:「ここまでにした」だったのか「もうちょっと進んだ」だったのか

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●年始にはこういうことを考えていました

元旦に2017年の過ごし方として,「プラス5 %のもうちょっと」というものを決めました.「ここまでにしておこう」と考えたとき,「もうちょっと進んでみよう」って考えることにして,それが「5 %くらい」っていう考え方です.

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この目標は正直なところ うまくいったのか うまくいかなかったのか わかりません.

っていうのは,いろいろなものごとを同時並行で進めていて,それらを分割しながらアウトプットしている毎日なので,「ここまでにしておこう」っていう場面がほとんど無いからです.

〆切が設定されている仕事の場合には「ここまでにしておこう」が来るのですが,実際には「ここで終わらせて別の仕事を進めよう」になっている場合が大半なので,「もうちょっと進んでみよう」っていう選択肢ができません.

目標とか行動指針としては,成功だったのか失敗だったのか,何とも言えない状態です.

● 化学『メディカル指向のケミストリー #メディケム 』

水曜1限医療工学科および金曜2限看護学科対象の「化学『メディカル指向のケミストリー #メディケム 』では,2016年度までと一部構成を変更しました.

具体的にはこれまで5週目から7週目にかけての3回にわたっておこなってきた化学結合論の内容を2回に圧縮し,ここで生まれた1回ぶんを26週目(後期)にまわして「生体を構成する有機化合物」の回を設けました.

「せっかく大学生になったのに高校の復習みたいなのばかりでつまらないー」という声に応えるものです.じぶんで教科書を読めばわかる内容をわざわざ説明するのもムダだし,学習サポートセンター(ASC)や化学要習も用意してあるのだから,高校までの範囲は原則として講義時間から追い出していこうという考え方です.

この考え方は2018年度以降も続けていきます.

講義の設計指針はFD通信に寄稿した文の中で説明してあります.
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● 大学基礎演習『理系スタイルのスタディ・スキル #リケスタ 』

前期木曜2限「大学基礎演習『理系スタイルのスタディ・スキル #リケスタ 』は2016年度と同じ構成で進めました.
今年度の履修者は,薬学4名,生命創薬3名,獣医学3名,動物資源科学6名,生物環境科学3名,海洋生命科学1名,生物科学科2名,理学療法学専攻1名でした.

●担当科目ぜんぶあわせて

2017年度は,医療工学科の講義を28回,看護学科の講義を28回,大学基礎演習を14回,化学要習を12回おこないました.また,上級年次再履修者向け集中講義を4コマ担当しました.以上合計86コマ=7 740分.

さらに,木金午後の化学実験は正規コースで48回,さらに欠席者対象の補充実験を3回,合計51回おこないました.1回4.5コマ換算で229.5コマ=20 655分.

以上を合計すると,講義,演習,実験で315.5コマ=28 395分になります.だいたい473時間.

●出版

『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』刊行

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7月10日,人生2冊目の単著での書籍『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』が化学同人 @kagakudojin から発行となりました.

誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

大学基礎演習 #リケスタ で扱ってきた,実験科目への取り組み方についての内容の一部を発展させ,対象学年を卒業研究に取り組む学年にしたものです.

「こうしなければならない」とか「これが正しいやりかただ」ではなく,「たとえばこんなふうにやっておくとやりやすい」とか「こういうアイデアもある」とか「こういうのは止めておいたほうがいい」を重視してあります.

初版第1刷発行から約2ヶ月後の9月30日には増刷第2刷に,さらに年末になって増刷3刷が決定しました.どうもありがとうございます.

『はじめて学ぶ化学』増刷第7刷発行

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10月30日,2012年4月30日に初版第1刷が発行された『はじめて学ぶ化学』が,増刷第7刷となりました.年末になって増刷8刷の連絡が来ました.どうもありがとうございます.

はじめて学ぶ化学

はじめて学ぶ化学

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現在までの13都道府県の学校で採択されています.

●教材提供活動

国内19箇所の中学校,高等学校,大学,大学院に,実験科目指導用教材を提供しました.
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これまでの提供先は,27都道府県+海外2か国になります.

● #キャンナビ

オープンキャンパス番外編

2月19日.キャンナビが主催する「オープンキャンパス番外編」が開催されました.ちょいとお手伝い(年中行事).
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引き継ぎ研修合宿

3月9日-10日,キャンナビの幹部学生 and/or こんど最終学年になるメンバーで湯河原に一泊二日の研修旅行に行きました.ここで決めたものごとに従って翌年度のキャンナビが運営されていきました.入学センター職員のS氏といっしょに同行(年中行事).
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引き継ぎ式と追いコン

3月15日,キャンナビの幹部交代および卒業まで活躍してくれたメンバーへの感謝状贈呈をおこなう「引き継ぎ式」がありました.今回4年で卒業していった人々は,キャンナビから最初に卒業生が出た2013年の春に入れ替わりで入ってきた人々です.一巡した感があります(二巡?).
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第1回オープンキャンパス

3月19日,2017年度第1回オープンキャンパスが開催されました.ここからが2017年度体制での活動となりました.
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ラジオ収録

3月30日,キャンナビのラジオチームに頼まれて番組収録のお手伝いをしました.


春のBBQ

4月21日に学内BBQ場で春の新歓BBQ大会がおこなわれました.
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html講座

6月13日,キャンナビのWebチームおよび希望者を対象にした演習形式のhtml講座を開催しました.これも毎年この時期におこなっているものです.
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今では私よりもhtmlやcssを書く能力が高いメンバーもいますが,それでも最初は私がコレをやらないと先に進まないのです.
私自身に対しても簡単なコードを書くリハビリになっています.

ネットリテラシー研修

6月20日,定例ミーティングの前半で,ネットリテラシー研修をおこないました.これも毎年やっているおしごとです.

第2回オープンキャンパス

8月5日-6日,第2回オープンキャンパスがありました.ちょいとお手伝い(年中行事).
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第3回オープンキャンパス

8月27日,第3回オープンキャンパスがありました.ちょいとお手伝い(年中行事).
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第1回進学相談会

10月1日,第1回進学相談会がありました.ちょいとお手伝い(年中行事).
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● #北里つながろう

北里大学の在学生や卒業生や入学予定者のTwitterネットワークが今年もユルく広がりました.
実際に会ってみようっていう人々向けのイベントとしては,恒例のお花見,ハロウィン,ヤキイモではない+豚汁,をやりました.
一方,前期に予定していた新歓BBQは天候の都合で中止となりました.また,昨年までおこなっていた七夕イベントは,スケジュールが合わず今年度の開催は見送りました.

スイパラ

3月28日,2016年度の北里つながろうプロジェクト各種イベント実行チームメンバーと一緒に町田のスイパラにいきました.年中行事.

お花見3回

4月のガイダンス期間に「お花見」を3回おこないました.コレも年中行事.
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ハロウィン

10月31日,毎年恒例ハロウィン・イベントをおこないました.
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ヤキイモではない

12月4日,学内BBQ場で「ヤキイモではない+豚汁」イベントをおこないました.
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各種イベント実行チームは1年間を通じてユルく募集していて,12月の段階で9名になりました.
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今年もwinK♡を見に行った・7回くらい見に行った

winK♡ふゆのはっぴょうかい

2月21日,winK♡が主催する初の学外イベント「第1回ふゆのはっぴょうかい」を見に行きました.
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UNIDOL卒コン

3月20日,「UNIDOL卒コン」に行ってwinK♡のステージを見てきました.
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winK♡:UNIDOL関東地区予選

6月11日,UNIDOL関東地区予選に行ってwinK♡のステージを見てきました.
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winK♡:UNIDOL夏祭り

8月7日,今年から始まったUNIDOL関連イベント「UNIDOL夏祭り」に行って,winK♡のステージを見てきました.
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winK♡:UNIDOL敗者復活戦

8月29日,新木場で開催されたUNIDOL敗者復活戦に行って,winK♡のステージを見てきました.
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winK♡:UNIDOL Fresh

10月16日,UNIDOLの新人戦に相当するUNIDOL Freshに行って,winK♡のステージを見てきました.
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北里祭のwinK♡

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●2017年のタイムライン:いろいろあった・いろいろやった・いろいろ行った

ミクロの世界展

1月3日,新宿LUMINE 0で開催されていた「不思議で美しいミクロの世界展」を見てきました.
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It's a Sony展

1月25日,銀座のソニービルで開催中の「It's a Sony展」に行ってきました.
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東京凸凹地形 -地形から見た東京の今昔

1月30日,東京都立中央図書館の企画展示「東京凸凹地形 -地形から見た東京の今昔」を見てきました.
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#電通大で招待講演

2月15日,電気通信大学で「初年次教育プログラムで扱う『実験実習科目の学び方』」と題した招待講演+ワークショップをおこないました.
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横浜市電保存館

3月8日,横浜市電博物館に行ってきました.
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台湾の軽便鉄道展

3月8日,原鉄道模型博物館で開催された「台湾の軽便鉄道展」に行ってきました.
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神代植物公園大温室

3月8日,1年前にリニューアルオープンされた神代植物公園大温室に行ってきました.
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樹木定点撮影開始

3月17日から,キャンパス内樹木の定点撮影を始めました.このときは長期計画ではなかったのですが,結局12月下旬まで続けました.今後も続けて行く予定です.
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長女が大学を卒業 #理科大

3月18日,長女が大学を卒業しました.卒業式に行ってきました.
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卒業式

3月21日,東京国際フォーラムで開催された卒業式に行ってきました.
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入学式

4月5日,パシフィコ横浜でおこなわれた入学式に行ってきました.
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北里会の新歓パーティー

4月25日,一般教育部北里会が主催する新歓パーティーがありました.
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ポール・マッカートニーの来日公演

4月30日,東京ドームでおこなわれたポール・マッカートニーの来日公演に行ってきました.人生5度目.2002年の来日公演は諸般の事情で見に行くことができなかったのですが,1990年以降,すべて見に行っています.
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人生最長ドライブ記録:ひたちなか市のネモフィラの丘

5月5日,国営ひたち海浜公園の みはらしの丘に咲くネモフィラを見てきました.いまのところこれが人生最長ドライブ記録です.
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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

5月30日,ビートルズの1967年のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のリミックス盤が発売となりました.デラックス盤を予約注文して購入しました.
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富士五湖めぐり

8月9日,富士五湖巡りドライブにでかけました.
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国鉄電車ナイト

8月13日,渋谷で開催された「国鉄電車ナイト〜国鉄の名車たちを鉄道写真と共に熱く楽しく語る夜!」に行き,小学生の頃からファンだった写真家の広田尚敬さんに初めてお目にかかりました.
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化学再履修者対象夏期集中コース

8月21日(月)から,1日5コマ,6日連続30コマの,1年次必修「化学」不合格者対象の上級年次再履修集中講義が行われました.このなかの有機化学に関連する回を4コマ担当しました.

神奈川やまなみ五湖コンプリート

9月3日,丹沢湖までドライブに行きました.これで神奈川やまなみ五湖(相模湖,津久井湖,奥相模湖,宮ヶ瀬湖,丹沢湖)コンプリートです.
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相模湖

10月7日,相模湖に行ってきました.
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大学の同窓会

10月22日,大学時代の音楽サークルの同期会がありました.大学入学1987年から30年.
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北里祭

11月4日-5日,北里祭が開催されました.2日間にわたってあちらこちら見てまわりました.
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ポッキーの日(の前日)

クリスマスツリー点灯式

11月28日,L1号館前のクリスマスツリー点灯式がありました.

卒業生の結婚式

12月10日,大阪でおこなわれた,卒業生の結婚式に行ってきました.コレがまたドタバタで,
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●そして2018年へ

2018年は「テーマをもった毎日の365日積み重ね」で生きてみることにしました.
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●1年ごとのまとめ

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月刊野島高彦2017年12月号

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●先月

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●担当科目

医療工学科の化学 #メディケム が1回,看護学科の化学 #メディケム が3回,化学実験木曜コースが1回(医療衛生学部臨床工学専攻,診療放射線技術科学専攻,理学療法学専攻),化学実験金曜コースが2回(海洋生命科学部a-c組),化学実験補充実験が2回ありました.
26.5コマ相当,2,385分.(実験は1回4.5コマ換算)

講義記録


看護学科の化学講義(29)2027年の化学〜あなたが医療従事者として活躍している時代の化学〜(2017-12-15)

2018年度は,水曜1限の医療工(CE + RT)を引き続き担当しつつ,水曜2限の医療検査(ML)を担当します.金曜2限の化学は担当者が変わります.

化学実習室の片付け

4月から続いてきた毎週木金午後の化学実験がおわり,正当な理由で欠席した履修者対象の補充実験を13日(木)と14日(金)におこないました.これとあわせて化学実習室の片付けをおこないました.次の化学実験は来年2018年の4月です.

●『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』再度の増刷!

今年7月に初版第1刷が発行された『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』は9月に2刷増刷となり,さらに今月,3刷増刷が決定しました.どうもありがとうございます.

●『はじめて学ぶ化学』増刷8刷決定!

2012年4月に初版第1刷が発行された『はじめて学ぶ化学』は10月に7刷増刷となり,さらに12月下旬に8刷増刷が決定しました.どうもありがとうございます.

はじめて学ぶ化学

はじめて学ぶ化学

●キャンナビ

12月13日(火)の昼休みに,2月に開催予定のオープンキャンパス番外編の告知動画撮影がありました.コレも年中行事の一つ.
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12月13日(火)に年内最後の定例ミーティングがありました.
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●北里つながろうプロジェクト

つながりの広がり

ただいま私のアカウント @TakahikoNojima では679アカウントが #北里つながろう 参加登録となっています.北里つながろうプロジェクトのアカウント @ku_tsunagaro のフォロワーは1869アカウントです.

そろそろ指定校推薦やAO入試による2018年度入学決定者とのつながりが広がる時期です.

「ヤキイモではない」イベント開催

12月4日(月)に学内BBQ場で「ヤキイモではない」イベントを開催しました.
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●その他のできごと

卒業生カップルの結婚式

12月10日(日),卒業生カップルの結婚式に行ってきました.2010年度化学,化学実験,化学要習で担当した臨床工学専攻卒のAさんと,2011年度化学実験で担当した海洋生命卒のNくん. #キャンナビ で出会った二人がめでたくゴールイン☆
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みやがせ花の日

12月16日(土),「みやがせ花の日」に行ってきました.
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冬タイヤに交換

忘年会・納会シーズン

12月1日(金)にキャンナビの納会が,8日(金)に一般教育部の忘年会が,13日(水)に化学単位の忘年会がありました.

柚子

毎年,自宅の庭で柚子の実が獲れるので,大学にもってきて配っています.今年は199個獲れたうちの,70個くらいを持ってきました.
物々交換になる場合もあるし,そうならない場合もあるし.
たぶん来年も大量に獲れるので,希望者は予約しといてくれれば取り置きしておきます.

江ノ島

12月26日(火),江ノ島に行ってきました.
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海ほたる

12月27日(水),海ほたるに行ってきました.
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●読書

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大人のロック! 編  ザ・ビートルズ 源流と進化 (日経BPムック)

大人のロック! 編 ザ・ビートルズ 源流と進化 (日経BPムック)

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はじめての暗渠散歩: 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)

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日経サイエンス 2018年2月号

日経サイエンス 2018年2月号

●Twitterの広がり

  • フォロー3428(2017-12-01)→3430(2017-12-30),+2
  • フォロワー6700(2017-12-01)→6827(2017-12-30),+127

タイムラインがワケわかんない.
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入学年度ごとのフォロー数をグラフ化.いちどは相互フォローになったアカウントの数です.

来春入学予定アカウントとも つながり始めました.

現在は私がフォローされていないアカウントも含まれています(私はフォロー解除されてもフォローしたままにしています).

●2018年1月の予定

  • 1月9日(日)まで冬休みにします.冬休みって言っても大学に行かないで仕事してるんだけど.
  • 1月10日(水)に化学の試験があります.
  • 試験監督業務があります.
  • 上旬に2018年度のシラバス執筆〆切があります.担当コースが一部変更になることに関連して,講義の構成を変える予定なので,それに伴ってシラバスも変更します.
  • 中旬に自動車を買い替える予定です.いよいよモーター駆動へ!
  • キャンナビの定例ミーティングが2回あります.
  • 学内会議が少なくとも3件あります.

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誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方 (研究を成功させるための秘訣)

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はじめて学ぶ化学

はじめて学ぶ化学

「仮面ライダーの方程式」っていう記事を読むために日経サイエンス2018年2月号を買ってきた

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まったくと言っていいほどTVを見ない私が唯一見ている番組が,日曜朝の「仮面ライダービルド」です.

主人公は天才物理学者という設定になっていて,オープニング画像やキメ技背景には,物理学の数式が登場します.それから,主人公の秘密基地になっている地下室(明るい)にも,ガラス板や黒板に数式が書き殴られていたり,数式が書かれた紙がぶら下がっていたり.出て来る数式はもっとも易しいもので理工系大学1年生レベルです.

こういう演出をやっているっていうことは,スタッフの中か,あるいはスタッフにとても近いところに,理工系大学の卒業生とか,大学院生とか,そんな感じの人物がいるに違いない! って思っていたら,実際にそのとおりでした.

慶応義塾大学で物理学を研究している白石直人博士 @Perfect_Insiderが「物理学アドバイザー」として番組づくりに参加しているのです.

その白石博士による,仮面ライダービルドに出て来る物理学の解説が,今月号の日経サイエンスに掲載されるというので,さっそく取り寄せて読んでみました.

物理学者は白衣は着ていない

「物理学者は白衣は着ていない」ということは強調しておいた。テレビに出てくる研究者はどういうわけか必ず白衣を着ているのだが,あれを物理学者が着ることはまずない。

これは物理学者だからこそ指摘できることです.化学者と物理学者がごちゃまぜになってることがあり,アインシュタイン(っぽい容姿の人物)が白衣を着ているイラスト,なんてものまで見かけたことがあります.

公開鍵暗号の解説

暗号解読が出てくる回があり,そこでは背景画像に公開鍵暗号の式が書かれていました.
公開鍵暗号はインターネットの安全な接続のためにも応用されているものなので,あちらこちらで聞いたり見たりする用語なのですが,それじゃ説明してみろと言われるとキツイものです(私には).

記事中では数式を一切使うことなく公開鍵暗号の仕組みが解説されています.また,この方法で暗号化された情報を他人が解読することがどれほど困難なのかも具体的な数値を用いて説明されています.

蔵本転移の解説

同期がテーマになった回もありました.この回では秘密基地の黒板に同期現象を示す「蔵本転移の式」が書かれていました.自然界には最初はバラバラに発生していたのに,ある時間が経過すると同期する現象があります.たとえばホタルの集団はバラバラに点滅をしていますが,それがあるタイミングで同期します.

吊された台の上に載せられたメトロノームでも同期がみられます.

ムービー2件は記事の参考文献として紹介されていたものです.

ゆらぎの定理の解説

白石博士ご専門の非平衡統計力学についての解説もあります.
平衡状態で考える限り,ΔS>0ですが,条件を細かく設定し,短時間のうちに起きる現象も考慮すると,ΔS<0となる場面がごく僅かではあるが存在する,というものです.
このあたりの研究は1990年代以降に発展して来ており,今後も熱力学を拡張した研究が展開されて行きそうです.

その式,第何話?

番組では毎回,そのストーリーが第何話なのかを数式で示すという演出がなされています.
たとえば第10話なら,
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という式が出てきます.

この調子で最終回まで続いていくようですが,果たして30話とか40話とかまで適当な式がみつかるものなのか,このあたりに私は興味があります.

こういうかたちの社会連携って面白いし,もっといろいろな人がやったらいいって思うんだ

番組中で使っている数式は,いろいろと考えて選んでいる数式なので,そうやって本番組を通じ,物理に少しでも興味を持つ人が増えてくれたなら,望外の幸せである。

マンガとかSF小説とか特撮とかアニメとかに影響されて自然科学や技術に興味をもったり,エンジニアや科学者になったりっていう人は珍しくありません.
日曜朝の仮面ライダービルドがキッカケだった,っていう人も出てくることでしょう.
こういう番組づくりに研究者が協力するのは,未来の社会を良い方向に導いていくことにとてもプラスになると私は考えます.
それと,理工系の仕事をしていても,自分の専門から離れた領域について考える機会をつくるためには,何かのキッカケが必要です.
白石博士 @Perfect_InsiderがTwitterで数式の説明をしてくれているので,コレを楽しみにしています☆

コレが化学だったらどうなんだろう?

っていうようなことを考えているうちに,私自身の人生でもこんなかたちでTV番組づくりに参加する機会ができたらステキだなーなんて考え始めています.子供の頃,テレビっ子だったし.

仮面ライダーシリーズは前作の「仮面ライダーエグゼイド」がチーム医療をテーマに,現在放映中の「仮面ライダービルド」が物理学をテーマにしているので,その流れで理系ネタとして化学なんていうことになって,制作協力を頼まれる,なんてことになったら楽しそうです.

番組の回数は炭化水素のC数で行けばメタンCH4,エタンC2H6,プロパンC3H8っていう調子で無限に行けるよ!

っていう安直な方法以外で考えるとなるとタイヘンだな.

次回の仮面ライダービルドが楽しみになってきました☆

日経サイエンス 2018年 02 月号 [雑誌]

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