オリエンテーション
このコースでめざすものごと,このコースを履修するうえでの決まり,このコースで行うアレコレを説明しました.
全員に配布した資料→2017 年度大学基礎演習「理系スタイルのスタディスキル #リケスタ」
全15回ぶんの演習項目は以下のとおりです.
- オリエンテーション:授業計画と他己紹介
- インターネットは頼れるパートナー
- 高校から大学へ
- 授業ノートは役立つ記録その1
- 授業ノートは役立つ記録その2
- 文章に記されている内容の読み解き方
- 実験実習科目対策講座その1
- 実験実習科目対策講座その2
- 実験実習科目対策講座その3
- 伝わるメッセージの組み立て方
- 主観的に結論を下す その1
- 主観的に結論を下す その2 +調査レポートのテーマを決める
- 調査レポートの内容に基づく30秒間トーク
- 調査レポートの講評+学んだ内容のシステム化
- 個別指導(時間外)
今年度は抽選なし
2限,L2-204,10:40-12:10,大学基礎演習 #リケスタ 1回目.例年ココで抽選をやるんだけどクジ枚数がどれくらい必要なのか読めないのがアレ
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年4月13日
ガイダンスの後,受け入れ人数24名に対して24名の履修希望者があったので,この全員を履修可能としました.この後に1名が履修キャンセルしたので,今年度の履修者は23名となりました.
- 薬学部薬学科4名
- 薬学部生命創薬科学科3名
- 獣医学部獣医学科3名
- 獣医学部動物資源科学科6名
- 獣医学部生物環境科学科3名
- 海洋生命科学部海洋生命科学科1名
- 理学部生物科学科2名
- 医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻1名
今年度の大学基礎演習 #リケスタ は,履修希望者数が受け入れ人数24名ちょうどだったために抽選をやらずに済んだ.抽選とキャンセル待ち繰り上げ処理からの解放は私の精神も解放してくれた!
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年4月13日
オンライン資料公開
配布物やワークシートはすべてオンライン公開します.このコースに興味をもつ学内外のすべてのみなさま,ご自由にご利用ください.
グループ分けと他己紹介
クジ番号順に4名のグループをつくって席替え.隣の番号の人とペアを作って,相手について取材して,それを全員が紹介する「他己紹介」をやりました.
*1
ICT利用状況基本調査
利用中のオンラインサービスとか,もってる情報機器についてのアンケート.毎年調べています.次回お知らせします.
ホームワークと次回予告
次回は「(2)インターネットは頼れるパートナー」がテーマです.インターネットに関連して考えること,感じること,活用してみたいことなどを自由にアタマの中から用紙に書き出してきて,来週はソレをグループごとにまとめて発表.そこに私がコメントして行きます.
www.tnojima.net
この科目の参考書
このコースでは教科書を指定しません.必要に応じて参考書は紹介します.たとえば以下のような書籍が関連書籍として役にたちます.

- 作者: 木下是雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1981/09/22
- メディア: 新書
- 購入: 107人 クリック: 1,559回
- この商品を含むブログ (329件) を見る

- 作者: 本多勝一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る

- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 48人 クリック: 660回
- この商品を含むブログ (143件) を見る

- 作者: デールカーネギー,山本悠紀子,Dale Carnegie,田中融二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (18件) を見る

理系なら知っておきたいラボノートの書き方 改訂版―論文作成、データ捏造防止、特許に役立つ書き方+管理法がよくわかる!
- 作者: 岡崎康司,隅藏康一
- 出版社/メーカー: 羊土社
- 発売日: 2011/12/05
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る

- 作者: Garr Reynolds,熊谷小百合
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
関連リンク
このブログを書いている人
*1:履修登録前のガイダンスで写真撮影とオンライン公開の許可を履修者全員からとってあります