授業内容
- [解説]実験レポート講評
- グループ替え
- [解説]あなたは相手に何をさせたいのか?
- [演習]どのように指示すれば伝わるだろうか?
- [解説]なぜあなたの目標は達成できないのか?
- [解説]言葉を組み立てて相手を動かす
- [演習]どのようにお願いすればよいのだろうか?
- [解説]リアクションペーパーで差を付ける
- [解説]答えは相手が知っている
- 実験レポート返却(先週提出だったもの)
実験レポート講評
先週提出してもらった実験レポートはすべてに添削のうえ,本日返却しました.
大学基礎演習Bで先々週やったモデル実験のレポートに赤ペンを入れる作業.ここで「実験レポートの一般的なおやくそく」をマスターしておけば,実験実習科目のレポート作成も余裕だぜ☆ 今週木曜日返却. #tnthu2 pic.twitter.com/Fq8TrGSmGM
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) 2014, 6月 16
これらレポートにもとづき,今後,実験レポートを書く際に注意する必要のある点を解説しました.
こちらに記載→ 実験レポート講評(第9回演習)
【大学基礎演習B】先週提出のレポートに基づいた講評をプリントにした.「よくある『改善を必要とする』項目」と,その具体的な改善案.こういうのは実際にレポートを書いて添削を受けないとわかんないので演習でやってるわけ. #tnthu2 pic.twitter.com/d1p447EAkE
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) 2014, 6月 17
グループ替え
2度目のグループ替え.この組み合わせで最終回まで行きます.
授業内容要約
配付資料に記載→ (10)伝わるメッセージの組み立て方
グループワーク用ワークシート→ ワークシート
次回予告
- 2回に分けて「主観的に結論を下す」ことを考えます.次回第11回目には「その場で知っていること/考えていることに基づいて結論を下す」ことを,その次第12回目には「いったん下した決定を見直し,賛否両論を比較しつつ結論を下す」ことを学びます.「科学的に正しい/正しくない」や「法律的に正しい/正しくない」こたばかりではないのが世の中.「どちらもそれなりに根拠があって正しい」という場面で,結論を下さなければならないとき,人間はどのように考えるのでしょうか?
- 第13回目には「調査レポート」を提出し,その内容を全員に1分間の持ち時間で発表してもらいます.そのための準備を次回から開始します.
参考書籍
今回の演習では以下の書籍を参考にしました.
- 作者: 木下是雄
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1981/01
- メディア: 新書
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- 作者: デールカーネギー,山本悠紀子,Dale Carnegie,田中融二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 56回
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- 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 1987/10/25
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