2017年12月10日(日),卒業生カップルの結婚式に行ってきたときの記録,の2ページ目.1ページ目はこちらです↓
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当日のできごとアレコレ
披露宴後半で新婦が思いっきりブーケトスをして,
ソレを受け取ったのは,在学中に新婦と双子のように仲良くしていた同期のM野えりーな でした.
そういうわけで私,えりーな から,『ブーケの効果があったときはスピーチをお願いします☆』と頼まれました.
まかせろベイベ,今日の出来事もふくめてスピーチしようじゃないか!
第1回ヤキイモの記録(2010年)↓ブーケを投げた新婦も、ブーケを受け取ったM野さんも、今から7年前に学内BBQ場で枯葉を集めてヤキイモをやろうと言い出した人々である。この人々は卒業して行ったが、私には卒業がなく、ヤキイモイベントは今年、第8回目を開催した。今はヤキイモ禁止なので、枯葉は焼いていない。
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年12月10日
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↑この写真を撮ってる様子を別角度からみると,次の写真のようになる.
昨日の披露宴の後に配られた花束は,出窓に飾ってある. pic.twitter.com/J1h3lRPMTS
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年12月11日




同窓会みたいなところもあった
新婦の大学時代の同級生(2010年臨床工学専攻入学)も多数集まってきて,同窓会みたいな面もありました.
彼らとは7年前,「教員が主催する懇和会」っていう大学公式制度で,あちらこちらに遊びに社会見学に行きました.
2010年度水曜1限化学履修の同窓会みたいな面もあった。数年振りに会えた人々もいた。もう今後な人生で会えない人々もいるだろう。また会おう、の全ては叶わない。人生は有限だ。
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年12月10日
新郎新婦と一緒に北里キャンパスナビゲーターで活躍していた人々とも再会しました.
卒業後の彼らとはそれぞれ少なくとも1度はどこかで会ってるんだけど,ここにいる全員と今後の人生でもう一度会える保証はありません.
だからこそ,こういうイベントがあることは,とても嬉しい☆冠婚葬祭であるとか,同窓会であるとか,同期会であるとか,そういうのに参加するたびに,「『この人生でこの人に会うのは今日が最後になる』っていう人がこの中にいる」ということを考える.「次の機会に」とか「こんどは」のほとんどは,結局,やって来ない.その前に人生が終わる.
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年12月11日
「たぶん,きみに会うことは もうないだろうね.よき人生を☆」っていう挨拶をした人々に対しては,「この人生できみに会えて良かった.」が続くんだけど,いったい何があったのかと思われるので,そこまでは言わなかったよ.
In my life, I love them all.
二次会
新婦から二次会のお知らせがきたときは,
連絡 thanks!
二次会は若者で楽しく賑やかにやるがよかろう.
っていうわけで,せっかくですが欠席ということでお願いします.
野島 高彦
って返事したのですが,
っていうことになって,参加することにしました.当日の3日前.
これは参加して良かったです.新郎新婦+幹事にthanks☆
計画的に何かをやるという概念は現在も身に付いていなかった彼ら
2010年度の水曜1限化学と化学要習を履修してたA野さん(臨床工卒)と,2011年度の化学実験にビーチサンダル+麦わら帽子で来ていたN川くん(海洋卒)の結婚式の招待状が来たよ!@Yusuke8020 @pocamericanada @kitasatonavi pic.twitter.com/d11QtXrmtH
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年9月27日
送られてきた招待状のなかに,『誠に恐れ入りますが当日一言お言葉を賜りますよう お願い申しあげます』っていうメッセージが入っていました.
コレ,スピーチをしろっていうことなんでしょうか?
それとも,何か適当にコメントする場面があるっていうことなんでしょうか?
いずれにせよ こういうのはシッカリやらねば!
とは思ったものの,こういうリクエストを私にしてくるということは,「結婚式スピーチ例文集」みたいな本とかブログとかに書いてあるようなのではないのをやって欲しいということなんでしょう.
しかし,会場には新郎新婦の勤務先とか親戚とかその他の人々もいるわけで,ソコでいつもの調子でやるのもマズいんじゃないかと思い,私にしては珍しく,
「2人の学生の大学4年間を通じての成長の物語・5年間で育まれた真実の愛・全米が泣いた」感動のストーリー
を5分に収めた原稿を書きました.
その中で,彼ら2人とともに成長した友人,みたいな部分を加えようと思い,そのためにはその友人が披露宴にいなければならないことになり,ちょいとLINEで確認を
おk.コレでストーリーはキマった! まじめ感動バージョンでGO! 二人とともに学生時代を過ごした人々との友情のストーリー,も含めて原稿を書くよ!
で,書いて,念のために新婦にLINE送って確認したら,
まじめバージョンじゃダメじゃんっ!
っていうわけで,「主賓挨拶」的なお堅いのをやるのはヤメっていうことになって,私が根性いれて書いた「全米が泣いた」レベルの原稿はボツとなりました.
ところが会場に行ってみると,
最前線席!
会場司会の人が確認のために来たときにちょいとタイムテーブル見せてもらいながら教えてもらったら,乾杯のあとちょっと時間を置いて最初にスピーチするっていうことになっており,「主賓挨拶」とか「友人挨拶」みたいなのは,他に一切ないとのこと.
コレ,マズいじゃんっ!! 話が違うじゃないか!
っていうわけで,もうワケがわかんなくなったので,今回はアドリブで5分くらいスピーチしました.
っていう内容が,このページの前のページになってます.
頼むから今後の人生でこういう無計画なのを頼んでくるのはコレで最後にしてくれN川s! (2人になったので複数形にしてみた)
みんな突発的すぎるし
披露宴では新郎新婦へのサプライズ・メッセージ・ムービー上映もありました.
サプライズとか言っても,新婦がつくってくれってリクエストしたらしいけど.
「来月結婚式を挙げる臨床工卒の旧姓Aさんと海洋卒のNくんのために看護学部卒のKさんが動画を撮って医学部卒のSくんが編集することになっている」っていう説明を全てすっとばして,「これから動画を撮ります☆」みたいな流れで始まるっていうのは,いつものこととは言え, @nn_kacchan https://t.co/cEaEP3snFO
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年11月9日
看護学部卒の かっちゃん が現れたよ! #キャンナビ の2014年度の副代表とか,#北里つながろう プロジェクト各種イベント実行チーム結成時メンバーとか,そういうのをイロイロやってたひとだよ! pic.twitter.com/oZI1tVtH5W
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2017年11月9日
ホント何から何まで突発的すぎ.
【追記】当日のムービーができた(2017-12-19)
結婚式の9日後の朝5時28分,上記の かっちゃん からLINEが来て,
42分57秒のムービーを作ってくれました.おつかれかっちゃん☆
ここに続く1年前のできごと
この,無計画というか,突発的というか,今回の結婚式までの様々なできごとを振り返ると,とりあえず1年前に新郎新婦が「これから押しかけます!」って宣言して やってきた日のことも紹介しないわけには行きません↓
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人生においてもっとも重要なことは「自分自身の幸福を追求すること」って考えてるんだ.誰かを幸福にできるのは幸福を知っている人だけだし,この世界を幸福な場所に変えて行くためには,幸福な人が増えることが必要だし,そのためには幸福を知っている人が必要だし.
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2016年11月10日