2月21日(日),在学生が企画運営する人数限定のオープンキャンパス「オープンキャンパス番外編」が開催されました.2012年に1回目が開催されて以来,大雪で中止になった2014年を除いて,毎年開催されているイベントです.今年で4回目です.
このイベントは「中学3年生から高校2年生まで対象,保護者同伴不可,人数60人限定」というものです.少人数なので,通常のオープンキャンパスではできない実習体験や,在学生との懇親会が設けられているのが特徴です.
開始時刻よりもはやく来場者が集まり始めたので,キャンナビのメンバーが雑談など.
オープンキャンパス番外編受付開始しました! pic.twitter.com/8AN6rObpAB
— 北里キャンパスナビゲーター (@KitasatoNavi) 2016, 2月 21
在学生による大学生活紹介
大学生活を紹介する最初のトークは,獣医学科1年の にーさん から.
「なぜ獣医師を志したか」についてはとてもとてもとてもストレートな動機を話してくれました.大学制作パンフレットとかホームページとかには合わない視点の説明で,こういうのが「学生主催」だからこそ聞ける話というものです.
続いて,診療放射線技術科学専攻の かがみん から,ユルくて砕けたトーク.
「なぜ診療放射線技師を志したか」について,「レントゲン撮影で骨が見えるから!」という,わかりやすく わかりにくい説明があり,世の中にはイロイロな人がいて社会が成り立っているっていうことがわかりました.
90分間のキャンパスツアー
来場者を6チームに分けて,90分間で相模原キャンパスを一周するキャンパスツアーが行われました.スタート地点を変えて少人数で落ち着いて見学できるしくみです.理学部と看護学部での体験実習が組み込まれていました.
毎回好評のキャンパスナビゲーターによるキャンパスツアー!
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今回は番外編ということでいつものオープンキャンパスでは行かないところにもご案内しちゃいます!(^O^) pic.twitter.com/zS8gyCjuI0
理学部では物理学科の実習室で「偏光フィルター」の体験実験が行われました.顕微鏡をのぞきながら結晶が成長して行く様子を観察しました.
看護学部では実習用ロボットの紹介と,看護学部生を患者役にした,患者とナースとのコミュニケーションの実習がありました.
看護学部棟では、現役の看護学部生と一緒に体験実習ができます!
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少人数で体験できるのも番外編ならではですね(≧∇≦) pic.twitter.com/3a1ZuPNbwT
↑6チームが時間差でキャンパス内を移動するので,各チームがLINEグループに移動状況を報告して行き,「司令塔」が全体の流れをチェックして記録するしくみを導入.
懇親会
昼には立食パーティー形式の懇親会が行われました.
来場者の皆さんとお昼ご飯を一緒に食べています!この懇親会では学生とたくさんお話できるだけでなく、志望する学部の学生から詳しいお話を聞くことができます! pic.twitter.com/lROLHg6L6x
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来場者が興味をもっている and/or 進学希望先として考えている学部学科専攻の在学生を最低1名集めて対応しました.キャンナビのメンバーだけで対応できないところは友人のツテでボランティアを探してきました.
北里クイズ
キャンパスツアー,大学説明,懇親会で知ったことを確認するクイズの時間がありました.「伝言ゲーム」も行われました.
来場者+スタッフ一同で集合写真の撮影.
ムービー収録とか写真撮影とか
映像情報課によるムービー収録も行われました.今回のレポーターは生命創薬1年の さっちー です.
それから,写真撮影しながらTwitterして行く係もいて,コレの担当は生命創薬1年の せんちゃん でした.
(左)視覚機能2年の にも,(右)診療放射線2年の きむゆー,も写真記録係で,みんなで撮った写真は1,000枚を超える勢いなんですが,誰が整理するのかというのがアレ.
来年も(たぶん)あります
オープンキャンパス番外編終了しました!来てくださった皆さんありがとうございました(≧∇≦)
— 北里キャンパスナビゲーター (@KitasatoNavi) 2016, 2月 21
またお会いできる日をキャンパスナビゲーター一同楽しみにしています!
来年も(たぶん)第5回が行われるので,いま中学2年生から高校1年生の方で,北里大学に興味がある方や,生命科学分野や医療分野を大学で学んでみたいとお考えの方は,ぜひご参加ください.
↑超あわてて作るとヘンなものができる