Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

ICT利用状況調査2014

私が担当してる「大学基礎演習B『大学生としての学び方』」を選択した27名*1の学生を対象に,インターネット上の各種サービスをどれくらい利用してるか/利用してたか/知ってるか,のアンケートをとりました.また,自宅にどの程度のPC関連機器が整ってるのかも調査しました.今回で4回目*2

アンケートの内容

具体的なサービスは以下の11通り.

  • 大学入学前からE-mailを利用していたか
  • E-mailのアドレスを2個以上持っているか
  • 自分のブログを持っているか
  • 自分のホームページ(ブログは含めない)を持っているか
  • mixiのIDを持っているか
  • Twitterのアカウントを持っているか
  • Facebookのアカウントを持っているか
  • Google+のアカウントを持っているか
  • LINEを利用しているか
  • 2ちゃんねるを利用しているか

これらに対して利用状況を以下の4通りから選んでもらいました.

  • 使っている
  • 使っていたが,今は使っていない
  • 使っていないが,どんなものかは知っているつもり
  • 使っていないし,なんだかよくわからない

調査用紙(PDF)→ ICT利用状況基本調査

集計結果:インターネット上のサービス

f:id:takahikonojima:20140410191407p:plain
今年度は次のような傾向がみられました.

LINE利用率100 %へ(昨年度は82 %)
大学1年生の標準通信インフラはe-mailからLINEへシフト.みんなが使ってるLINE.
個人ホームページはオワコン
2年連続で個人サイト開設者なし.前々回は1名.
mixiは風前の灯火
mixiユーザは1名だけ.3年連続減少.24 %→14 %→1名.
3年間のSNS利用率推移
Twitterは33 %→54 %→78 %,Facebookは9.5 %→25 %→37 %,Google+は4.8 %→21 %→26 %.

f:id:takahikonojima:20140410191424p:plain

集計結果:自宅で利用可能な機器

f:id:takahikonojima:20140410191415p:plain
基本的には昨年度と同様の回答が寄せられます.

  • PCもプリンタも過半数の学生が自由に利用できる状況.
  • プリンタとスキャナの普及率は微増.

大学生活を有意義に過ごすためにインターネットを活用しよう

コンピュータとインターネットは,従来の「しごとのやりかた」が要した時間と労力を圧倒的に短縮し,生産的で創造的なものごとのために時間と労力を生み出してくれるだけじゃなくて,人と人との出会いやコミュニケーションの可能性を飛躍的に広げてくれます.

機械にやらせれば済む作業は機械にやらせることにして,「人間でなければできない仕事」に,限られた学生時代の持ち時間を割り当てようぜ☆

参考書籍

PCやインターネット上のサービスを長く使ってきた人ほど理解不能だったLINEの普及率については以下の書籍に詳しく書かれてます.

LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)

LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)

*1:65名の履修希望があって28名を抽選で選んでソコから1名が履修取りやめしたから27名になった.

*2:大学の時間割が毎年変更になるため,この科目を履修している学生の所属学部には違いがあります.