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Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

関東関西味比べ:きつねどん兵衛を食べ比べてみたよ!

食べてみた

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北里大学には全都道府県から学生が集まってきます.関西から進学してくる学生もいて,1年生の頃には,関東の味付けにカルチャーショックを受ける場合もあります.

代表的なのがうどんとかソバとかです.汁の色を見て,「なんだコレは! 醤油かよ!」という驚き.一般に,味付けや色を比べると,関西のより関東の方が濃いのです.

っていうようなハナシを,関西出身の海洋生命1年D組 @BURI_91 くんと年末にしたら,冬休みに帰省したついでに関西バージョンの「きつねどん兵衛」を買ってきてくれました.さっそく,こっち(関東)で売ってるのと食べ比べてみることにしました.

関西みやげに買ってきてくれたのは特大サイズで130 g入ってるやつ.同じサイズのを探したのですが見つからなかったので,関東バージョンは96 g入りの標準サイズにしました.

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フタを開けると粉末スープのパッケージが見えます.色が違うのは関西/関東の区別なのか,特大/標準の区別なのかは不明.関東バージョンの特大サイズを見つけないとわかりません.

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粉の色は違うような違わないような,違いはよくわかりません.

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熱湯を注いで5分間待ってフタを開けるとスープの色が確かに違いました.
色の違いは味の違いを反映していて,関西バージョンのほうが薄口でした.

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食べ終わったあとのスープの色比べ.関西バージョンのほうが薄い色をしています.

色や味が違うということは,成分の種類や分量も違うということです.成分表を比べてみました.パッケージに記載されている成分表から,100 gあたりの含量に換算.

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共通成分の含量には,確かに違いがあります.この差が実際に味にどんな具合に効くものなのか(私には)不明.

関西バージョンと関東バージョンのどちらか片方にしか入ってない成分もあります.

関西バージョンにだけ入ってるもの
魚粉,昆布パウダー,増粘多糖類,香辛料抽出物
関東バージョンにだけ入ってるもの
かつおパウダー,昆布エキス,香味料,増粘剤(アラビヤガム)

化合物名で表示されてるわけではないので,たとえば「魚粉」は「かつおパウダー」なのかもしれないし,「昆布パウダー」は「昆布エキス」なのかもしれません.

東京生まれの私ですが料理の味付けは薄いのが好きで,きつねどん兵衛も関西バージョンの方が(・∀・)イイ!!

っていうわけで,後期試験が終わって帰省するみなさま,春に食べ比べネタになるようなおみやげをお待ちしております.何か他のものと等価交換(等価じゃアレなんで等価以上のものと交換)しますよ.

この記事を書いてる人

takahikonojima.hatenablog.jp