Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

2012年度後期,医療工学科「化学」授業評価

北里大学では専任教員に対する業績評価を毎年行っています.その一項目に,受講学生からの授業評価があります.2012年度は,医療工学科の化学履修者に,12月5日の講義終了前約10分を使ってアンケートに回答してもらいました.

学生にとっては,本来なら講義を受ける時間を用いてアンケートに回答することに「直接の」メリットはありません.また,アンケート回答者には集計結果を知る権利があります.そこで,アンケートに回答してもらうかわりに,アンケートの結果を公表すると確約しました.4月18日に集計結果が届きましたので,ここに公開します.2012年度化学履修のみなさまは,同じ教室で同じ講義を1年間受けた友人がどのように評価したのか,2013年度入学のみなさまは,現在進行中の化学講義がこれまでどのように評価されてきたコースなのかを考える材料にしてください.

質問項目

以下の6項目に対して5段階で回答してもらいました.

  1. 教員はこの授業の内容・意義について分かりやすく説明した.
  2. 教員は,常に知的興味を引き起こすように努めていた.
  3. 教員は,学生の人格やプライバシーを尊重した.
  4. 教員は,質問や疑問に対して適切に対応した.
  5. この授業の秩序は適正に保たれていた.
  6. この授業は総合的に満足できた.

5段階の評価は次のとおりでした.

  1. まったくあてはまらない
  2. あまりあてはまらない
  3. どちらともいえない
  4. ややあてはまる
  5. よくあてはまる

評価結果

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履修者数94名,回答者数62名.有効回答数62件のうち,「この授業は総合的に満足できた」に対して,48名(77 %)が「よくあてはまる」,8名(13 %)が「ややあてはまる」と回答しているので,このコースはうまく運営できていたと考えます.両方あわせて90 %.5段階評価の総合点は4.79となりました.

御礼

アンケートに協力してくれたみなさまに御礼申し上げます.