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Life + Chemistry

化学の講義録+大学を楽しく面白い学びの場に変える試みの記録 (北里大学・野島 高彦)

研究紹介セミナーをやります(来週月曜日16:00)

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北里大学一般教育部では,主に一般教育部に所属する教員を講師とする研究セミナーを不定期に開催しています.*1 ここで来週の月曜日にセミナーを開く機会をいただきました.DNAに関連したこの数年間の研究内容を紹介する予定です.

自然科学系だけでなく外国語から体育からさまざまな分野の教員が集まる会なので(もちろん学生もOK,学外の方もOK),ちょっと説明に時間を割かなければなりませんね.ここをどの段階に設定するかが問題です.

タイトル
生体高分子を構成要素とする分子情報処理システム構築のこころみ
日時
2011年2月21日(月)16時から17時(45分の講演と15分の質疑応答)
場所
L1号館6階62号室
要旨
DNAの特性として可逆的な水素結合と厳密な分子認識能を挙げることができる.生命はこれらの特性を利用して遺伝情報を正確に貯蔵し次世代に伝えている.演者はDNAが優れた遺伝情報記録媒体であるとともに,優れた情報処理能を持った分子である点に着目して研究を進めている.本講演においては (1) DNA増幅反応と生体外蛋白質合成系から成るロジックゲートの構築,(2) マイクロ流体技術を用いたDNA分子ハンドリング,および (3) 水溶液中に局在化した反応場を構築することによる遺伝情報発現効率の制御,に関して最近の研究成果を紹介したい.
キーワード
DNA,GFP,PCR,遺伝情報発現,生体外蛋白質合成,マイクロ流体技術,ロジックゲート

関連論文

追記(2011-02-18)

研究紹介を大幅削除して,生体高分子の解説をイントロダクションに入れます.

*1:昨年度までは自然科学系とか基礎教育系とかでバラバラに開催されていたのですが,今年度から一本化されました.